■日本キャロム連盟(JCF)
日本キャロム連盟 (Japan Carrom Federation) は、1997年に設立されました。スポーツゲーム、ボードゲームであるキャロムを国際共通ルールで競技する団体で、国際キャロム連盟 (ICF; InternationalCarrom Federation) から承認された日本で唯一の組織です。
2001年に本部を、彦根から東京に移転し、本格的な活動を開始しました。もともと、キャロムというゲームを通じて海外の仲間と競技したり、交流をすることが、国際キャロム連盟の目的です。しかし、諸外国の仲間と交流するためには、競技ルールの理解やある程度のレベルが必要となります。そこで私達は、2002年から月1回のペースでセッション(例会)を開催し、練習しながら交流を楽しんでおります。
このほか、2003年には初めての国内チャンピオン・シップであるJCFカップ、日韓キャロムトーナメントの開催をしたり、合宿やキャロムのデモンストレーションなど、アクティブなプロモーションを行っております。
当初は、彦根のキャロム(カロム)、ネパールのキャロム、南極のキャロムを遊んでいた人達が中心となっていました。
現在では、インド、スリランカ、マレーシアなどでキャロムに出会った人、日本のパブでキャロムにとりつかれた人、カラムボード(キャロムという意味)で遊んでいた人、日本に住んでいる外国人など様々な背景を持つ会員がおります。
特に、那須のペンションで活動していた日本キャロムサンガ(現在は活動を休止)で練習していた人や十里木のペンションでキャロムの普及活動をしていた人など先駆な会員もおります。
もしあなたが、キャロムに興味を持っていたり、ゲーム好きであったり、海外旅行が好きだったり、国際交流を始めたいと思っていたら、私達と一緒に活動しませんか?毎月のセッションは、一般参加の方も歓迎しますので、是非、のぞいてみてください。初めて参加される方も、すぐにゲームができますので、安心して参加ください。
|