第2回JCFカップ(国内チャンピオンシップ)

 
 
 第2回JCFカップが、7月4日(日)に開催されました。エントリーは10人。前回優勝のインド人会員のジンダルさんが、残念ながら仕事のために出場できないため、ディフェンディング・チャンピオンを欠いたトーナメントとなってしまいました。集合時間は12時45分。しかし、交通機関の遅れがあったので13時20分まで待つことにしました。
 これは今回のみの措置で、次回からは定刻に開始しますので、出場者は早めの出発を心がけてください。

 今回もコンピューターによるスイス・トーナメント・システムで対戦相手を決定。同じ会社と夫婦は第1回戦で対戦しないよう配慮しました。エントリーした10人の中には、国際大会を経験した人が7人いたので、ハイレベルなトーナメントが予想されました。



1試合50分、45分を経過すると新しいボードを始めることはできません。
先に25点をとるか8ボードを消化したら、その時点で対戦終了です。50分で終わらないときは、そこまでの得点で勝敗を決めます。結果をコンピューターに打ち込むと、次の対戦相手をコンピューターがはじき出します。

 優勝候補の筆頭のマノージさんと松原さんは早くも2回戦で対戦。お互い譲らず14対14の引き分けで終わりました。ところが、コンピューターは3回戦も2人を組み合わせました。松原さんは、2回戦で疲れ果ててしまったのか、3回戦はやや不本意な成績に終わりました。

 4回戦を終了した時点で、上位の2名がプレーオフとして優勝決定戦に臨みました。

 夕食後、表彰式。柴野会長から、マノージさんにJCFカップと賞状が授与され、第2回JCFカップの優勝者としての栄誉が刻まれました。続いて、準優勝の松原さん、第三位の矢部さんに、賞状が贈られました。

 なお、このトーナメントの成績をもって、2004年後期の正式なランキングとして認定することになっていたため、認定証が柴野会長から各プレーヤーに渡されました。


(謝意)
 今回も会場を提供してくださいましたFIRE HOUSEさんをはじめ、atticさん、オリエンタル工芸さん、八丁目歯科クリニックさんに感謝を申し上げたいと存じます。
 なお、当日、スタッフとしてお手伝いいただいた大下和久さん、ありがとうございました。

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