■8月キャロム・セッションのレポート |
8月のセッションは5日の第1金曜日でした。
かねてから懸案となっていたラダーは、細かなルールを決めて再出発です。7月セッションでは、まだラダーとは何か理解できなかった人が多く、受け入れられませんでした。そんな経験から、数人の会員の意見をとりまとめ、細かなルール作りをしました。とりあえずのラダーのランキングは、7月に開催された第3回JCFカップの結果をもとにしました。そして、ラダーボードは急場しのぎで、小さなコルクボードにピン止めのボードを作りました。
近年、ダーツや様々なゲームにラダーが取り入れられています。ラダーは「はしご」と言う意味で、勝敗によりランキングが入れ替わり、はしごを登ったり降りたりするように見えるので、そんな命名がされたようです。国内トーナメントでは、実力のほか組み合わせによって順位が決まる面も出てきます。それに対して、ラダーは毎月のセッションでコンスタントな実力が反映されるはずです。
さっそく、2,3名の人が挑戦をしてみましたが、今回は順位の入れ替えはありませんでした。挑戦者は負けても順位は変わらないところも、ラダーを熱くする要素の一つです。また、弱い者いじめができないよう下位の順位にのみ挑戦権が与えられていることも好感が持てます。
新しいストライカーが到着して、初披露です。今回の輸入分はシンプルな模様が多く、初心者に使い易いものばかりです。上級者にはカラフルなボールストライカーが揃いました。模様がきれいなので、ついつい何個買ってしまいマイストライカーの数も、また増えました。
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