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■10月セッションのレポート |
10月のセッションは3日(金)でした。
いつもの時間に会場に到着したら、若い人たちの大きな歓声にビックリ!。久し振りに参加したO先生が、学生さんを誘ってくださったのです。初めて来た学生さんたちは、ダブルスで2組に分かれて、天真爛漫にストライカーを弾いていました。
別のボードではインド人のなっちゃんと広子さんが練習をしています。広子さんはキャロムを始めたばかりですが、週に数回、練習を重ねているので短期間で上達しました。どっぷりとハマッているので、なっちゃんの高度なテクニックに興味津々。直接、インド流の指導をしてもらい、とても楽しそうです。
学生さんのゲームを見たりアドバスしたりしながら、先月、大敗したなっちゃんにリベンジする機会をうかがっていたのですが、どうやらしばらくは空きそうにありません。
しばらくして、現チャンピオンが、下北沢のキャロムグループと一緒に到着しました。チャンピオンの奥様のほか、あれれ? 水曜日のキャロムデーにおなじみのIさんも一緒です。いつの間にシモキタのメンバーになったのでしょうか(笑)この時点で、すでに5台のボードが全部埋まってしまいました。すごいぞ!
新しく来た人にキャロムを楽しんでもらうには、ベテランと新人の組み合わせでダブルスを行うのが一番です。そこでメンバーチェンジの機会をうかがうのですが、それぞれにゲーム進行がずれているので、なかなかタイミングが合いません。仕方がないので、時にはゲームの途中でメンバーチェンジをしてもらうことになるのですが、そうでもしないとセッションの終わりまで同じメンバーと対戦することになってしまいます。この問題については、もっとよい方法がないか、これから検討していきましょう。
学生さんとベテランでパートーナーを組んで、ダブルスを始めたボードがありました。学生さんだけだと1時間たっても試合の決着がつかないのですが、こうすると10分程度で1ボードが終わります。試合がスピーディーに進んでいくので、楽しさも倍増。「ここを狙ってみたら」というアドバイスで、初めての方がきれいなショットを決めると、そのたびに歓声があがります。
昨年、セッションに来てくれた学生さんたちは、大学を卒業したり、大学院を修了したりして、それぞれの道に進んだようです。音楽家を目指す方は、一様に器用で、練習することにも慣れているためか、上達も早いようです。今回、来てくれた学生さんたちがO先生に勝つ日も、そう遠くないかも知れません。
あ! また、写真を撮ることを、すっかりと忘れていました。
今回は、Kさんがお手製のチーズケーキを、そしてなんとDay dream の店長が、季節の栗ご飯を炊いて差し入れてくれました。セッションは、いつも何かしら食べ物があって、楽しいですね。
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