■2月キャロム・セッションのレポート

 2月のセッションは4日。暦の上では立春ですが、まだ寒い日が続いています。今回のセッションから従来どおりの第1金曜日に戻りました。ここ数ヶ月は変則的な開催だったので、日にちの勘違いが多発。案内はお送りしていたのですがねぇ・・・とほほ。これからはまた第1金曜日の開催になるので、参加人数も増えると期待しています。
インフルエンザの蔓延で体調を崩している方が多いようです。皆様、お気をつけください。

 Daydreamの店内は海や空をイメージさせるような鮮やかなブルーを基調としています。そこで、今回、プリサイス社のブルーのボードを搬入してみました。どうでしょう?  

 インド人会員のナタラジャンさんは、毎週木曜日のキャロムデーにも来て、熱心に練習しています。キャロムを実際にプレーするのは5年ぶりですが、着々と勘を取り戻しています。特筆すべきは、ゲームにおける彼の戦略。日本人には考えつかないような狙い方を実際に見ることができるので、上達を願う会員にはとても参考になります。日本語が堪能で、打ち方やゲーム運びを初心者に教えてくれるのもありがたいことです。話をしてみると、ナタラジャンさんは日本人より日本人的なところがある人なのです。

 フランスから仕事で来ているマーチンさんは、何回か参加しているので、もうすっかりメンバーに溶け込みました。つい日本人だと思いこんでしまい、日本語で話しかけると英語で応えが返ってきたり・・・(^^;) キャロム・セッションの会場は、日本語と英語が飛び交う不思議な空間です。フランス語が出来る人が誰もいないのが残念。フランスではキャロムは人気のあるゲームですが、マーチンさんは日本で初めてこのゲームを知りました。その後、フランスのキャロム連盟のサイトにアクセスして、本国でのアクティビティの高さを知ったようです。


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