■取材報告1(樹モール祭)

芸術の秋、各地で様々な催しが開かれています。
去る11月2日(土)、川口銀座商店街(振)主催で、「第2回樹モール祭 クラフト&アート(10〜15時)」が開催されました。このイベントに、ボードメーカーの六角堂さんが、カラムボード(キャロムのこと)の講師として参加。六角堂さんはJCFの例会にも、度々、顔を見せてくれる常連さんです。会場となったのは、JR川口駅にほど近いファッショナブルなショッピング・プロムナード「樹モール」の一角にあるコミュニティープラザ(公園)。かつて鋳物の町として全国に名を馳せた川口らしく(?)ごみ箱も鋳物風で、どことなく芸術的なスタイルです。

 六角堂さんのブースには、昔おはじきでならした人から小学生まで、様々な年代の人がひっきりなしに訪れていました。キャロムの楽しさを知ってもらうには、とにかくゲームをしてもらうことが一番です。今回、このイベントに出品されていたボードは、キャロムパウダーを使用しなくてもゲームができるように工夫したもので、その意味では日本だけのオリジナルボードということができます。なお、六角堂さんにはICF規格ボードの製作も依頼していますので、間もなく第1号の試作ボードが完成するでしょう。

(取材後記)

 初めて川口駅で降りました。キューポラの街、鋳物の街という面影は見当たらず、整備された商業地、住宅地という印象でした。川口って、こんなにきれいな街だったの.........という感じです。


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