1月セッションのレポート
 新春のセッションは、1月11日(金)に開催しました。第1金曜日が松の内だったため、第2金曜日にシフトしたのです。

 今回、単身赴任で東京に勤務しているOさんが、仕事関係のご友人Kさんと一緒に参加されました。Oさんは海外に駐在している時にキャロムに出会いました。ストライカーを強く弾くのが特徴の打ち方で、フレームに跳ね返って手元に戻ってきてしまうこともありますが、ミラクル・ショットがかなりの確率で出ます。
 この日、OさんとKさんは呑みに出かける予定でしたが、たまには健康的な夜を過ごそうとセッションに参加されました。Kさんはビリヤードの経験があるそうなので、まっすぐに打つ感覚さえつかめば思いどおりに狙えるようになるでしょう。次回は、より上達するだろうと思います。


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 白のコインを落としたら、白の勝利が確定します。しかし、左右には黒のコインが置かれ、精神的なプレッシャーをかけています。決して難しくはありませんが、正確なショッが必要です。
 今回、紹介するのは、このショットではありません。向かい側の人が指でフレームを叩いています。これは敵、味方を問わず良いショットをした時の賞賛の合図です。普通は片手で行います。

 キャロムの正式な試合では口をきくことが禁止されているので、このようなサインを送るのです。


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