■10月キャロム・セッションのレポート |
10月のセッションは、第1金曜日の6日でした。
生憎、この日はダブル台風の影響で今年最悪の暴風雨。日中は台風並みの大荒れでした。セッションが終わる頃になって、やっと雨も小降りになりましたが、さんざんな1日でした。
さて、会場のDaydreamに到着すると、R.Iさんが1人で練習をしていたので、久し振りにシングルスのお相手をお願いしました。10月27日、28日に六本木ヒルズで行われる東京コンテンツマーケットでキャロムを紹介することになっているR.Iさん。そのせいかいつになく真剣です。ソウル遠征のあと、キャロムの腕が一段と上がっているように見えます。そのうち、出足はいつもより遅かったものの、悪天候のなか1人、また1人と人数が増えてきました。
セッションの目的は、もちろんキャロムの練習ですが、キャロムを通じて交流を図ることももう一つの大事な目的です。キャロムの公式試合では、プレー中の私語は厳禁。でも、セッションでは大声を出しても、笑ってもまったく構いません。この場で、久しぶりに会った人とおしゃべりに花を咲かしたり、商談をしていただいても結構です。
今回、新しく入荷したストライカーをお披露目しました。かつて、インドでは象牙のストライカーが使われていました。その名残か今も象牙色のストライカーが主流ですが、今回は、ベースが真っ白なストライカーが入荷しました。
(注)
国際キャロム連盟では、ワシントン条約を遵守するため、象牙の使用を禁止しています。
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