■4月キャロム・セッションのレポート |
4月の第1金曜日は、何んと1日でした。
会社、官庁、学校など日本社会では新年度がスタートする日にセッションが当たってしまいました。財政年度が4月1日から始まる歴史的な理由は、何度聞いても理解できないまま、新年度もスタートしました。
遅れて到着したら、すでにゲームが白熱しています。仕事帰りに三々五々と集まるので、7時半から8時がピークとなります。サイトでは、18時から22時と案内をしております。しかし、早く来て店のスタッフとウォームアップするのもいいですね。また、終わりは22時としていますが、実際には22時半まで練習をしております。そんな訳で、セッションは何時に来てもいいですし、何時に帰っても全く問題がありません。
ボードが5台もセットされているので、上級者はシングルスの練習をしたいと思っています。しかし、ダブルスの方がゲームとしては面白いのでリクエストが多いようです。ダブルスを始めると同じメンバーで動こうとはしないので、何となくメンバーが固定されてしまいます。次からは時間制限も設けないといけませんね。
今回、新しい会員が参加しました。アナログゲームを深めている方ですので、初めてキャロムを楽しんで、競技性の高いゲームであるとか高度なテクニックを使う難易度の高いゲームであることを瞬時に分析されたようです。チャンピオンのマノージさんとダブルスを組み、キャロムの魅力を体得していただけたのではないかと思います。
今回、ダブルスを行ったボードでは、ずーとゲームの間、歓声と笑い声が続きました。歓声はミラクルショットと思われますが、大きな笑い声は何だったのでしょうか?もくもくとゲームに没頭している方にとっては、あの高い歓声だと、きっとショットも狂ってしまったのではないでしょうか。
毎週木曜日のCarrom Dayで練習している方は、キャロムを始めてから間もないのですが、上達が早く、おどろきます。
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